スタートダッシュ勢いが大切(4)

リフォームをお願いすることを決定し、ここからは業者さんと、ローンを組む為の銀行回りなどを同時進行で進めていきます。

まずはおおよその見積もりを確認する為にも、業者さんにお願いです。

業者さんへのリフォーム相談までに

実は小さい頃から大変お世話になっている業者さんがいらっしゃるので、結果としてリフォーム・新築でもお願いするのは、その業者さん以外なかった事もあり、業者選定の話題は、このサイトでは一切有りません。

まずは業者さんに連絡を取り、現在の住まいのリフォームを検討している旨を伝え、一度相談させ

てもらう話がお願いをしました。

業者さんがお家に来てもらう日までに、リフォームで改造するための新間取りを、フリーソフトを使い、いろいろ考えてみます。自分が利用したフリーソフトは「せっけい倶楽部」です。

まずすることは現在のお家の間取りをしっかり確認することです。

現在の間取りを確認し、リフォームの時は、柱・梁の位置は変えられないので、間取りを壊さないように間取りを変えていきます。

業者さんがいらっしゃる前に出来上がったVer.1の新リフォーム間取りがこちらです。

こんなふうがいいな~と思いつつ、案を作り上げ約束の日を待ちます。

当日業者さんがお家に来てくださいました。

業者さんとのお話合い

業者さんへ連絡を取り、当日お家まで来て頂く事になりました。

約束の日。

業者さんがやって来まして、簡単に打ち合わせ、この家のリフォームしたい。

リフォームをする理由に
・古くなってきて水回りなどが使い勝手が悪い
・子供部屋がなく、子どもたちが大きくなった時に1人1部屋確保したい。
・2階が物置なのでなんとか活用したい。

などリフォームするまでの経緯を話したり、どんな風にリフォームしたいかを要望を上げていきます。

その後は、業者さんが各部屋を見まわり、まずはお家の間取り、各部屋の寸歩などを測っていきます。

1時間くらいの打ち合わせと現場確認となり終了でした。

こんまま業者さんが一旦帰られ、いろいろなプランを検討します。との事です。

 銀行ローンを探ってみよう!

リフォームの方は業者さんにお任せをして、お次出来る事としまして、ローンを組む事からスタートしました。

今や住宅ローンにも、いろいろな仕組みがあり、各銀行によっていろいろなサービス・特典・制限などがあることがわかりました。

今住宅ローンを提供している銀行を大まかに振り分けると

1.都市銀行
2.地方銀行
3.ネット銀行

と言う仕組みです。

  • ネットで金利を調べても、結局は給与振込みがあること、各銀行が発行しているクレジットカードを契約することと言う仕組みを利用することで金利を下げることが出来ます。
  • 近年の動向としては、固定金利・変動金利もここ10年くらいは金利が変わっていないので、一番金利の安い、変動金利を利用される人が多いそうです。

田舎住みの者なので、今回は地方銀行とネット銀行を巡ってみました。
銀行へ初めて行く時としては、自分の収入がわかる物を持っていかなと、結局各銀行のそれぞれの仕組みを案内されるだけで終わってしまいます。

会社員の方は源泉徴収票、自営の方は確定申告書ですね。青色申告をされている方は、確定申告用紙と事業報告書もあったほうがいいです。

正直稼ぎがいいものではありませんので、本当いくらまでローンが組めるのか?、まったく無知でもあります。
各銀行さんをめぐり、それぞれの銀行さんの表情を確認してみるつもりでした。

住宅ローンを組むには

2回の審査があります。

  1. 仮審査(主に収入から返済能力があるかを判断)
  2. 本審査 (新しいお家・土地など担保の総合的な判断)
ローンの注意事項
ローンの注意事項

各銀行を回りまして、感じたこととしましては…。

  1. ネットで仮審査を受けてしまうと、収入の最低限必要な書類だけで審査をされてしまう為、自営の方などは、できれば窓口で収入面の確認・やりとりをしっかりアピールしてほしいとの事も言われました。
  2. 地方に住む方は、土地が農村や市街化調整区域に含まれていると、担保の評価価格ががくっと下がってしまうため、収入面以外にも敬遠される条件になるとの事です。(こういう土地はJAさんなどがおすすめですと言われました)

と言う形で一通り銀行回りを完了です。

あとは、業者さんから頂いたお見積り書を元に、自分にある銀行さんから審査を受けていこうかと言う計画です。

業者さんからのプラン提示、再検討

業者さんとの話合いの日から、1周間、業者さんから連絡がありました。

業者さんから提示されたプランはですね。

まずリフォームだった時のプラン。

リフォーム時のプラン(大工さん案)
リフォーム時のプラン(大工さん案)

建替だった時のプラン

 建替え時のプラン(大工さん案)
建替え時のプラン(大工さん案)

この2つのプランが提示されました。

やっぱり2階は天井の高さが広く、リフォームをしても、快適に過ごすと考えた時に、うまくリフォーム出来ない可能性がある事で、住むことを前提にしたプランの検討をしてくれました。

確かに建替の時のプランは結構今どきのお家に仕上がっておりまして、予算、その他家庭の事情に問題がなければ、このお家が本当嬉しいくらいです。

ということで、リフォームでとお願いしたのですが、業者さんから建替の方が良いかもですよ。と言われ、予算は無いが少しばかり検討に入るのでした。

やっぱりリフォームにて見積もり依頼を…。

建替かリフォームかで悩む結果になりましたが、やっぱり建替まで先出すものが無い。

まぁ考えるのなら、予算の問題もある。いくらお金があっても、同じサイズの家に建て替えることが出来ない、法律上の壁もあることから、リフォームにて進める事にしました。

リフォームの他の物件の例
リフォームの他の物件の例

古民家でもこんなに立派なリフォームが出来るのですよね。

ということを自分で言い聞かせましてね。
リフォームということでお見積りをお願いすることになりました。

建設業者さんと数回の打ち合わせ1ヶ月の期間を経て、見積書が出てきました

見積書

内容も想定どおり。

次回からは本格的に銀行ローンを組むへ進みます。

Comments are closed.